11月12日(水)、RMIT大学Ho Chi Minh校のDirectorであるHossei Davari氏が来校。今年度アカデミックキャンプ実施にあたり、来年度のアカデミックキャンプの実施や今後のさらなる協力関係の構築について意見交換がなされました。

また、今年8月同校で行われた、ベトナムアカデミックキャンプに参加した生徒11名が、現地での調査結果をポスター発表にまとめ11月9日(日)に静岡大学浜松キャンパスにて開催された「探究・情報コンテスト」で成果を発表しました。

今回の「ベトナムアカデミックキャンプ」は仮説を立案して、海外で現地調査をし、カタチにして発表するという本校初の試みでした。参加した生徒の多くは英語が得意なわけでも探究に特別関心があるわけでもないけど挑戦してみたいという生徒たち。
初めは仮説とは何か、調査手法はどうするかなど、全くわからない状況から、事前研修や現地調査を通じて少しずつ身につけてきました。最初はなかなかうまくいかず、一度は探究を諦めたグループもありましたが、最終的には海外研修に参加した生徒全員が最後まで走り切ることができました。今回のコンテストを通じて大学の先生方や他校の生徒との交流を通じてさらに学びを加速させることができました。

来年度も、RMIT大学Ho Chi Minh校の協力を得て、同プログラムを実施する予定です。