ICTInformation & Communication Technology

最新のICT 環境の構築で、学力の向上や
コミュニケーション能力の向上を実現。

佼成学園の「感謝」と「思いやり」の精神を軸に、最新のICT(Information & Communication Technology)機器を導入し、ICT 教育を実践しています。導入後も生徒同士、生徒と教員、家庭と学校のコミュニケーションを大切にしながら、授業を行っています。ICT教育は積極的な学びを促進し、難関大学への合格力を効率よく着実に養成します。

ICT教育3つの実践

01

iPad for Each Student

1人1台iPad

これからの時代を生きるデジタルネイティブの子どもたちにふさわしい学習ツールとしてiPadを生徒全員が持ち、授業や部活動などで、アクティブで幅広い学習活動を展開し、学びを深め合います。

iPadを手に、授業を受けている生徒の風景。

02

IWB(Interactive Whiteboard)

電子黒板×プロジェクター

全ての教室に最新型のIWB(電子黒板)を設置しました。プロジェクターによる鮮やかな大画面で、わかりやすく効率の良い授業だけではなく、生徒同士による学びの共有や活発なプレゼンテーションを推進します。

電子黒板を使用した授業風景。

03

Internet Access

Wi-Fi×クラウド

あらゆる教育シーンでのインターネット接続を実現させました。調べ学習が容易になるとともに、クラウドコンピューティングにより生徒と教員や生徒同士のコミュニケーション活動が活発化します。

iPadを使用し、生徒が向き合いながらの授業風景。

ICTを生かし21世紀型能力を育成

ロイロノート

アクティブラーニング

これからの時代を生きるために必要な21世紀型スキルの涵養には、学習者自らが能動的・主体的に学ぶこと(アクティブラーニング)が効果的とされ、教員の教授法も生徒の学びのあり方も改革が求められています。ロイロノートスクールを使い、協働学習やプレゼンテーション活動を充実させながら能動的・主体的な学びに転換する授業を実施します。

iPadを手に笑顔の学生たち

コミュニケーション

1 人1台iPad でプラットフォーム[BLEND] を利用して、生徒同士、生徒と教員、家庭と学校のコミュニケーションを一層充実させます。教員から生徒へのメッセージや、クラスやクラブ、委員会などのグループ内の生徒同士のメッセージや情報の交換がBLEND の利用によりさらに活発になります。

電子黒板の前に立ち、説明を行っている生徒。

キー・コンピテンシー

ICTの利用は単に情報通信機器を利用する技術の習得を目的としているのではありません。ICT の利用を通じて、言語・知識・情報・テクノロジーなどを活用する能力、多様な集団における人間関係形成能力、自立的に行動する能力といった21世紀を生きるためのカギとなる能力(キー・コンピテンシー)を育成します。

iPadを手に、グループになって授業を受ける生徒たち

伝統的な学びと新たな学びの融合

電子黒板は従来の黒板と併用して利用できるように設置しました。同様に、ICTを導入しても新しいデジタルに頼るだけでなく、教員やクラスメイトの話を聞き、相手に話し、文献を読み、自分の手で書くといった従来からの基本的な学びを融合させ、face to faceの人間関係を大切にした教育を推進します。