高校2年生が中高生探究コンテスト 優秀賞に選抜!

2月17日(土)、中高生探究コンテスト(株式会社CURIO SCHOOL主催)の最終審査会が開催されました。本コンテストは今年で3回目の開催でしたが、参加応募数1857件の注目されているコンテストです。
本校からも多くの探究作品を応募しましたが、高校2年生の小竹智人君の研究『魚鱗の輝きは群れ形成にどのような影響を与えるのか?』がファイナリスト10名に選ばれ、見事「好き部門」の優秀賞(第2位)に選抜されました。

小竹君の研究は中学生の頃から続いているものであり、膨大な実験データを五分間の発表にまとめることが困難なほどでした。自作の実験道具など、彼の研究に注ぎ込んだ努力が評価されました。小竹君の研究活動に引き続き応援のほど、よろしくお願いします。

中高生探究コンテストHP

【吹奏楽部】 第11回定期演奏会(4月1日)のお知らせ

吹奏楽部では、第11回となる「定期演奏会」を予定しております。
今年は場所を「なかのZEROホール」に移して開催させていただく運びとなりました。
是非お誘い合わせののうえご来場ください!

日時;令和6年4月1日 18時開演予定

場所;なかのZEROホール 大ホール
曲目;November 19  樽屋 雅徳
吹奏楽の為の第二組曲  G.ホルスト  他

※内容は変更となる可能性があります。

中野・もみじ山に響き渡る佼成サウンドを聴きにいらしてください!!
在校生・保護者の皆様はもちろん、受験生・地域の皆様も、ご来場をお待ちしております。

 

 

探究成果発表会を実施しました!

今年度も中1・中3、高1・高2の各学年で1年間の総合探究の成果発表会を実施しました。

中1は地域の自然に関するリサーチ
中3は自分の好きなことの徹底追及
高1は次年度の探究計画と事前調査
高2は修了論文内容の発表
(中2は語学留学のため、成果発表会を行いませんでした)

に関して発表が行われました。

どの学年とも、生徒間の質疑応答のディスカッションが白熱し、年々探究活動のレベルが上がってきていると感じます。
多くの保護者の皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。

高校グローバルコースは「アントレプレナーシップ最終発表会」を行っています。
高1の最終発表会の様子  高2の最終発表会の様子

 

サイエンス部 ザリガニ研究の集大成!マリンチャレンジプログラム2023全国大会で最優秀賞受賞!

2/18(日)に行われた「マリンチャレンジプログラム2023 全国大会」にてサイエンス部 高校3年生の藤山慶人くんが『カルシウムがザリガニに与える影響』の題目で発表を行い、見事、最優秀賞を受賞いたしました。

本プログラムは、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートが行われるもので、藤山くんは今年度全国40件の採択者に選ばれて研究を進めてきました。

今回の受賞はその採択者の中で最も優秀な研究として評価されたものです。

 

藤山くんは中学1年生の頃から探究活動のなかでザリガニの研究を続けてきました。
高校生としての発表は今回が最後となりましたが、現在はその成果を学術論文としてまとめる作業を行っています。そして、大学に入ってもザリガニ研究を続けていきたいとのことです。佼成学園発のザリガニ専門家の今後にご期待ください!

マリンチャレンジプログラムについてはこちら

グローバルコース 高1 アントレプレナーシップ最終発表会

グローバルコースの生徒は高校1年から起業家精神育成プログラム Project: LEAP に取り組んでいます。2月 21日(水)に高校1年グローバルコースのアントレプレナーシップ最終発表会が開催されました。

生徒は異文化理解、アントレプレナーシップ、教科横断型授業での学び、国際基督教大学(ICU)でのプレゼンテーションの経験やそのフィードバックをいかし、最終発表会に臨みました。

最終発表会の概要は以下となります。

①制限時間は5分
②スライドを用いて、試作品(プロトタイプ)を提供する
③検証結果
(インタビュー調査・アンケート調査)は必須
④持続可能な収益モデルである

社会課題をテーマとして、数字やデータを用いて、その課題を解決できるアイデアを提案し、最後には大きな夢や目標を語るというものでした。

当日はClassroom Adventure今井 善太郎さん、早稲田大学 教育・総合科学学術院 杉本悦郎教授と同大学院生4名をゲストとして迎え、以下のフィードバックを頂きました。

「課題のリサーチがすごくしっかりなされていた」、「プロトタイプ実際に作って検証しており、イメージが湧きやすかった」、「恩恵を受ける人たちがいっぱい増えて、日本がもっと良くなると心から思った」、「今インバウンドの需要がある中で、自分たちがつなげて解決するんだというのはすごく良いなと思った」、「アントレプラナーシップに基づき、ただ単に人のためになるというだけではなくて、それがビジネスとして成立するかどうかというところまで考えているところが、かなり差別化できているんじゃないかという気がした」

次年度は「社会への価値提供を実践せよ」というミッションに対して各チームがアイデアを構想し、検証を改善し、製品化を目指していきます。

今後もアントレプレナーとしての精神を学び続け、1年後にはボストン研修で現地の起業家たちに向けて英語でのピッチを行います。今後の彼らの活躍が楽しみです。

高2 グローバルコース2期生 アントレプレナーシップ最終発表会!

2月17日(土)高校2年グローバルコース2期生によるアントレプレナーシップ最終発表会が開催されました。

昨年度グローバルコース1期生から始まった最終発表会から1年。昨年先輩たちの洗練された企画書やピッチに大いに刺激を受けた2期生たちは、夏のアントレ合宿やさまざまなコンテストに出場し、この1年間で大きく成長をしてきました。
発表会当日はChatwork創業者である山本敏行氏を審査員に迎え、1チーム3分のピッチを行いました。各チームの発表に対して来賓の方々からは多くの称賛をいただくことができました。

グローバルコースの生徒は高校1年から起業家精神育成プログラムProject:LEAPに取り組んでいます。2年目となる高校2年生は「社会への価値提供を実践せよ」というミッションに対して各チームがアイデアを構想し、試作品を作り、検証改善し、製品化を目指しています。高校2年生として大きく成長した点は、多くのチームが学校の外へ出て自分たちのプロダクトの実践を行ったことです。学校の外へ出ることで、多くの人と出会い、そこからまた新たな出会いや気づきを得てさらにプロジェクトが深まっていきました。

今回の発表でいただいたフィードバックを活かして、3月に実施されるボストン研修で現地の起業家たちにピッチを行います。
アントレプレナーの卵たちよ、次はボストンだ!

【中学入学予定者】中学入学までの課題について

佼成学園中学校入学生のみなさま、保護者様

本日は、入学説明会にご出席いただきありがとうございました。

説明会にてご説明いたしました「入学までの課題」について、一部誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
訂正の内容は次のとおりです。
【英語】
スライド資料13.”英語課題図書”について、購入いただくようご案内していますが、今回の英語課題には必要ございません。
購入されませんようご注意ください。ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

その他、ご不明な点がございましたら、学校代表電話(03-3381-7227)または本校ホームページお問い合わせフォームにてご連絡くださいますようお願いいたします。

【グローバルコース】国際基督教大学(ICU)を訪問

2月5日(月)高校1年グローバルコース生が国際基督教大学(ICU)を訪問しました。

当日は自然科学デパートメント岡野 健教授からICUについての説明を受け、リベラルアーツを体感することできました。また、本校で進めているアントレプレナーシップのプロジェクトについてプレゼンテーションをする機会をいただき、教授や学生の方々から率直かつ的確なフィードバックを得ることができました。

発表について岡野教授からは「今まで思っていた高校のイメージとは全く違った。」と激励の言葉をいただきました。

大雪のため、キャンパスツアーはかないませんでしたが、教授や生徒の皆さんとのやり取りを通じてICUの雰囲気を肌で感じることができたことは貴重な機会となりました。生徒たちは今回得られたフィードバックをもとに2月21日(水)のアントレプレナーシップ最終発表会に向けてブラッシュアップしていきます。

また、2月6日(火)~9日(金)に高校1年生、2年生の希望者がICUの授業を受講しました。ICU生とともに受講できることは生徒たちにとっては大変刺激的な機会となりました。

 

グローバルコース高1生の活動はこちらもご覧ください。

【グローバルコース】チームPlay Areaがロンドンで発表!

1月23日(火)英国、ロンドンで行われたGlobal Edtech Startup Awards(GESA) Finals内で高校2年生のチームPlay Areaが発表を行いました。

Play Areaは*GESA日本予選において小学3、4年生の外国語活動において、児童が「お絵描き・共有」を通じて自らフラッシュカードを作り、共有することができるアプリ「Diction」を提案、審査員特別賞を受賞し、本選に招待されました。

現地では世界各地から集まった起業家や審査員から「生徒同士をつなぐアイデアが素晴らしい」、「アクセラレーターのアドバイスを聞きながら進めること」、「心に従いチャンスを逃さないこと」などのフィードバックと熱いエールをもらいました。

Play Areaの今後の活躍にご期待ください。

*GESA Awards 日本予選は、一般社団法人グローバルEdTech推進委員会が主催するイベントです


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